お疲れ様です。
内向型の自分を受け入れてから人生が変わったkamikaze(@mBTLmKgehjmF6dW)といいます。
※自分がどんなタイプか気になる方はこちら↓
誰かと交流を深めたり、情報交換するために飲み会を企画されることは良くあるかと思います。
楽しむのが目的であれば問題ないのですが、もしあなたが「短時間で終わって参加者全員にメリットがある飲み会」を求めてるのであれば5人以上での飲み会は控えた方が良いです。
その理由を説明していきます。
体裁を保つための前置きが長くなる
誰もがわかるような差し当たりない会話、最大公約数的な議論しか出来なくなるんですよね。
勿論、駄弁るだけの飲み会も楽しいとは思いますが生産性がないです。
本題に入る前に中身がない、差し当たりのない会話をして飲み会の体裁を整える。それから馴染めてきてようやく本題に入れるのでどうしても前置きが長くなってしまいます。
個人的な面白い話が出来ない
世間体が気になって踏み込んだ議論が出来なくなります。
面白い話というのはその人にフォーカスした話題でないと出てきません。「最近こんな出来事があってさ..」「そうなんですね。それでどうなったんですか?」と会話は掘り下げていくから面白くなってきます。
人数が多いと体裁が気になりますしテンポが悪くなりますから会話を掘り下げることが難しくなります。
結果的に中身のない当たり障りのない会話しか出来ないから面白い話が聴けなくなります。
どうしても傍観者が出てくる
これは飲み会というより会議をイメージしてもらえるとわかりやすいですがコミュニケーションにおいては「話し手」と「聴き手」が存在します。
「話し手」は一体一、一体少数を想定してその人に関わりの深い話をしていきます。しかし「聴き手」が多すぎると話している内容と関わりが薄い人が出てきます。
この人にとっては自分には関係ない話をしているので、関心が薄くなって思考停止してしまうので関わりの薄い傍観者になります。熱量の高い話というのは一体一、一体少数でないと維持出来ませんのでどうしても蚊帳の外になる人が出てくるのです。
今回は効率の良い飲み会について解説していきました。皆さんも「飲み会に参加したけど時間とお金だけ浪費してしまった!」とならないよう気をつけて下さい。