お疲れ様です。
内向型の自分を受け入れてから人生が変わったkamikaze(@mBTLmKgehjmF6dW)といいます。
※自分が内向型か気になる方はこちら↓
先日、友達のSNSを覗いていたら
という投稿を見かけました。
皆さんの中にも嫌なことがあって落ち込んだりストレスが溜まってイライラした時はショッピングを楽しんだり飲みに行ったりしている人が多いかと思います。
それ自体は良いことなんですが
など誘われるがまま出かけたり無理に外で発散しようとするとかえってストレスになったりします。
というのも内向型と外向型ではストレスの発散方法が違います。上記のものはどちらかというと外向型向けの方法なんですよね。
今回は内向型と外向型のストレス発散の違い、内向型のストレスの対処法について解説します。
内向型と外向型。ストレスの受け取り方が違う
実は外向型と内向型によってストレスの発散方法には違いがあるんですよね。
内向型と外向型ではストレス発散の反応も違います。
外向型は友達との交流や衝動買いをしたり、外で発散しようとしますが
内向型の人は誰とも関わりたくなくなり、自分の世界に閉じこもるようになります。
エネルギーの回復方法が異なっているんですよね☻#内向型 #外向型 #人間関係
— kamikaze@内向型戦略 (@mBTLmKgehjmF6dW) November 1, 2020
外向型は元々人や物など外に興味関心を持つタイプなので他社とのコミュニケーションや衝動買い・旅行など活動的な行動で発散します。
対して内向型の人は思考や感覚など内なる世界に興味関心を向けるタイプなので静かにひとりで没頭できる活動をすることでエネルギーを回復します。
ですから前述した「ショッピングを楽しんだり飲んで忘れる」というのはどちらかというと外向型向けのストレス発散法でして内向型の人にはおススメ出来ないんですよね。
内向型のストレスを感じた時の対処法
それでは内向型の人が落ち込んだりイライラした時はどうしたら良いのかといいますと
自分の内面と向き合う状況を作ることが重要です。
自分の内面と向き合うにはどうすれば良いか説明していきます。
一人きりの時間を作る
人やモノなど外部に興味関心がある外向型と違い内向型は思考や感覚など内なる世界に興味関心があります。
自分の内なる世界と向き合うには一人の時間を作るのが最適なんですよね。
その中でぼんやりと過ごしたり趣味に没頭したりすることでリラックスが出来ます。
原因と客観的に向き合う
休息を取るのも大事ですがその際に是非やってほしいのが落ち込んだりイライラしている理由と向き合うこと
つまりストレスの原因を究明する
ということです。
内向型の場合、こちらを整理しておかないと心の中でしこりのように引っかかって
いつまでも悩み続けてしまいます。余計なことを考えて
悩み続ける→ストレスが増える→更に悩み続ける
といった悪循環に陥りますので原因と向き合い解消していく必要があります。
僕はそういった時に悩みやその日の課題などを紙に書きだすようにしています。
こうすると客観的に悩みを見れるようになりますし頭の中で考え続けるよりはスッキリします。
他人に打ち明けたりSNSで発信する
紙に書き出して自分の中で整理が出来ましたら家族や友人、若しくはSNSで発信しても大丈夫でしょう。
紙に書きだす→周囲に発信 という過程を行うだけでもかなりのストレス発散になります。
ただし発信する時に愚痴をいうのは止めましょう。よくありがちなのが
などネガティブに吐き出すことです。
自分を謙遜させる意味合いでそう発言する人もたまにいますが正直逆効果です。
ただ悲観的になり問題を放棄するような言動は自分自身も疲れてきますし周囲の人達も
気を遣ったり困惑することしか出来ません。
あ
と問題と向き合っている姿勢を見せることで相手も受け止めてくれますし自分も前向きになれます。
それから悩みのレベルや伝える相手にもよりますが、内向型の人はそもそも誰かと感情を共有したいという欲求が少ない人も多いので
紙に書き出して自分の中で満足できるならそれでも十分です。
まとめ
今回は
・内向型と外向型ではストレスの対応が違うこと
・内向型がストレスを感じた時の対処法
について解説しました。
世間的にはストレスが溜まったら外に出かけたりショッピングを楽しむのを正としている風潮がありますが内向型の場合は必ずしもそれが正解とは変わりません。
落ち込んだりイライラした時は一人の時間を作るようにして気持ちをスッキリさせてみてください。