お疲れ様です。
内向型の自分を受け入れてから人生が変わったkamikazeといいます。
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内向型の僕ですが野外フェスは大好きで毎年のように参戦しています。
夏になると全国各地で野外フェスが行われますが、「ロックフェスに行ってみたいけど一緒に行ける友達がいない」と言う理由でなかなか参加できない人も多いのではないでしょうか?
確かに、野外フェスなどのイベントには大学生のグループ・社会人の趣味サークル・家族でやってきている人たちなどグループで参加されてる方が多いのは事実です。
気心知れた人たちと一緒にいればセットリスト、アトラクションなど楽しみ方がわからなかったとしても雰囲気を楽しむ事はできます。
しかし、僕の体験談からすると思いっきり野外フェスを満喫したいなら自分一人か2、3人の少人数で参戦するのをおススメします。今回はその理由について説明していきます。
推しのアーティストが人によって違う
フェスに参戦されてる人達はそれぞれ楽しむ目的がありますが大多数は特定のアーティストが好きでライブを観に来ています。
ロックフェスには沢山のアーティストが演者として参加し今まで知らなかったアーティストととも出会えるチャンスですが全てのアーティストを楽しむのは難しいですよね。一人一人好みのジャンルもありますし例えば
と思ってもほかの人は
なんてこともあります。
どうしても好きなアーティストに比べるとライブ中の熱量に差が出てきますし、更に人によっては「お気に入りの曲がある人もいれば最近の曲だけ聞いたことある」
など入れ込みぐらいも人それぞれなんですよね。好みのツボが一人一人違うので
という人は少人数で行動するのがおススメです。
大人数だと広い会場を移動するのが困難
屋外で開催されるロックフェスは広い敷地が確保されやすい郊外でよく開催されます。
そういった郊外に特設ステージだけでなく公衆トイレや出店イベントブースなどが設置されます。大きい会場だと1日で数万人訪れることがありますのでそれに対応できるだけのスペースが確保されていますがそれに伴いそれぞれのスポットまでの距離も遠くなってしまいます。更にそれだけの人が来場されるので満員電車に乗っているかのように混雑することもあります。
あと僕の経験上、トイレには常に長い行列が出来ていますので急に催したとしても大体15~30分は並ぶ羽目になります(女性の場合はもっとかかるケースも)。
人で込み合っている会場を
・飲食ブースで食事する
・喉が渇いたので水分補給をしたい
・アーティストのグッズを買いたい
・会場を見て回りたい
・演奏の合間にトイレに行きたい
・少し休憩したい
などの理由で移動するのは大変で大人数だとなおさらフットワークが重くなります(勝手な行動しないようにと気を使いますしね)。
雰囲気は楽しめるけどアーティストの音楽に没頭できない
好きなアーティストは人それぞれですが演奏の聞き方も人によって違います。
観客席の前列で盛り上がりたい人もいれば後方でじっくりと音楽を聞きたい人、自分のペースで楽しみながら演奏を聞く人など様々なタイプがいます。
ライブに初めて行く人であれば周りの友達に合わせれば良いですが何度も参戦してくると自分のペースで楽しみたくなってきます。
慣れないうちは誰かと一緒に行った方が良いですが慣れてきたら少人数で行ったほうがじっくり楽しめます。
総評
今回は少人数でロックフェスに参戦するメリットについて解説しました。
僕もロックフェスで知り合った友達がいますが一緒に行動することはありません。現地で合流して挨拶した後はバラバラに行動しています(笑)
好きなアーティストが違いますし、出店を見て回る、グッズを買うために並ぶ、ライブ以外のアトラクションを回るなど楽しめる要素がたくさんありますし触れて回る順番も人それぞれだからです。
それでもお互い満足することが出来ますし現在はSNS で連絡を取り合うことも出来ますから是非ロックフェスに初参戦する時は思いっきりはっちゃけて下さい(笑)