お疲れ様です。
世の中には「外向型人間」と「内向型人間」が存在します。
また、成功者になるための本・情報の中には外向型人間向けに書いてある書籍も多く、そういった情報は内向型の人には向きません。
むしろ、その内容ではしんどくなってしまう可能性もあります。
そうならないためにも、今回は「内向型人間」が成功するための秘訣を紹介していきます、
自分が集中しやすい環境を作る
内向型の特性はコミニケーション上だけでなく仕事上にも影響してきます。
例えば僕の場合、仕事中に話しかけられたりするとすごく驚いてしまいます。仕事に集中していた意識が周囲への警戒に削がれるといった感じでしょうか、運転中の車が急ブレーキを踏んだ時のように消耗します。
対面ではなくSNSなどのデジタルツールやメール等で連絡してもらえれば集中力が削がれることなく対応出来るようになります
コツとしてはとにかく刺激を減らすことです。会社で仕事中でしたら、耳栓をしたり目移りしないようデスクを整理したりして環境を整えることが大切です。
時間制限を設ける
要は作業中のペース配分を意識した方が良いということです。
内向型の場合、作業に没頭しすぎるあまり肉体的にも精神的にもくたびれてしまい消耗しがちなので仕事にとりかかる前に一度作業時間をシミュレーションしてみるのがオススメです。
そうならない為に所要時間を意識することで効率良く作業をこなしますからエネルギーを節約する事が出来ますので結果的に消耗しにくくなります。
朝の静かな時間に作業する
朝の静かな時間に作業することは、特にオススメです。
朝は一日のはじまりであり、体力・気力ともにフル活用させることが可能です。朝の早い時間だと外出している人も少なく騒音もほとんどないうえに誰かから連絡が入ることもあまりないので一人の時間を効率良く使うことが出来るんですよね。
夕方や夜になると「内向型」の場合、それまでの疲れが蓄積してきて思うように頭が働かなくなります。もちろん深夜のほうが頭がさえるという「夜型」の人もいるかと思いますが
周囲からの刺激が少なく一人の時間に集中できるという点では同じです。
忙しいのは美徳ではない
「外向型人間」が目立ち評価されやすい社会では「常に予定が埋まっている」「長い時間働いてて忙しい」ことが美徳に思われがちですが「予定が詰まってて忙しい=美徳」ではありません。
内向型の場合、仕事でもプライベートでも予定を詰めるのは即ち「エネルギーを消耗する」という感覚を持っていたほうが良いです。作業量を減らすというよりは「集中と選択」を行うということです。
こうすることで少ない予定を濃密にすることが出来て全体のパフォーマンスを上げることになります。
そういった面を活用して「オフの日は一人でゆっくり考えごとをする!」といったように、メリハリをつけることができるのも、内向型の人の特徴だといえます。
この特徴を活かして時間を有効活用し、成功につなげていきましょう。
総評
今回は内向型の人が特性を上手く活用していくための秘訣を解説しました。
印象に残りやすい外向型と比べ卑屈になりがちな内向型人間ですがその特性を生かせば
十分に戦おうことが出来ます。
内向型の特性をフル活用して、今後の人生を豊かにしていきましょう。