お疲れ様です。
内向型の自分を受け入れてから人生が変わったkamikaze(@mBTLmKgehjmF6dW)といいます。
※自分が内向型か気になる方はこちら↓
皆さんの中には
と、人との関わりについて苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?
また、人と関わるのが好きでよく話の中心にいる「外向型人間」と比較してしまい落ち込んでいる内向型の人も多いのではないでしょうか?
今回は、内向型の僕が実践して効果があった人見知り攻略法を紹介していきます。
人見知りの人なら普段の会話だけでなく仕事にも活かせてこれると思いますので取り入れてみてください。
「内向型=人見知り」ではない
よく勘違いされがちですが「内向型=人見知り」というわけではありません。
もちろん人見知りの内向型もいますが、人見知りしない内向型もいます。外向型の人でも人見知りする人、しない人がいるのと同じです。
どうしてそんな誤ったイメージが出来てしまったかというと本来人見知りとは「初対面などの場面で恥ずかしがったり人を嫌ったりする態度」を指します。「内向型」の人は雑談が苦手だったり刺激の多い環境を好まない人が多いのですが、この自然体ではないふるまいが人見知りしている状態と似てますので周りの人たちに誤解されてしまうわけです。
周りの反応から「自分は人見知りなんだ」と誤解する人が多いですがそういったことから、内向型だから人見知りだとは言い切れないのです。
コミュニケーション=投資と捉える
内向型の方は「コミュニケーション=投資」と捉えるようにした方が良いでしょう。
というのも人付き合いほど、煩わしくてストレスの原因になるものはないですが
同じくらい楽しい体験が出来たり有益な情報が手に入ったりと「内向型」の人にとっても
生きていくうえで重要であるのも事実です。
個人的には損得勘定である程度人間関係を捉えても良いと思いますが(僕の経験上互いにメリットがないと結局長いおつきあいって出来ませんでしたから)、
そう捉えるのは苦手な方もいると思いますのでオススメの考え方を伝授します。
「内向型」にとってコミュニケーションは「メンタルの等価交換」と考えるのです。
要はエネルギーを費やすと考えることで参加すべき飲み会やイベント、後回しにしても良い用事など優先順位をつけられるようになるんですよね。
仕事上嫌な人間関係でも生きていくうえで必要だと割り切れるようになりますし、割り切ったほうが人間堂々とふるまえるようになります。そうすることで本当に大切な人間関係にも気付けるようになってきます。
インタビュアーになる
早い話、「聞き上手」になれば良いということです。
例えば僕の場合、普段は相手を掘り下げるような会話をよくします。
具体的に言いますと
「名前・出身・趣味・仕事」の情報だけでも
「自分の名前は好きですか?僕の場合は・・・」
「(出身地の)あのスポットには行ったことありますか?もしくは行ってみたいところはありますか?」
「何がきっかけで(その趣味が)好きになったんですか?」
「今の仕事内容はどんな感じですか?昔はどんな仕事をしていたんですか?」
等々、今がどうか、過去がどうだったかを聞くだけでも話は広げられます。その際には自分の仮説を立てて聞いたりすると尚良いでしょう。
↑先ほどの例だと
「もしかしてご両親があの有名人から(名前を)付けたんですか?」
「あのスポットについてこのような噂を聞いたのですが(またはテレビで知ったのですが)本当ですか?」
「その趣味に関する有名な会社やエピソードはありますか?」
という具合に掘り下げられます。
外向型人間だとこういった深い話が出来ないので「内向型」の人が掘り下げていくことで
話し相手は「自分の話を一生懸命聞いてくれてるな」と感じ感謝の気持ちが生まれます。
結果的に相手が自分のことを信頼しより深い話が出来るようになります。
総評
今回は「内向型」向けのコミュニケーション攻略法について解説しました。
コミュニケーションが上手くなることは、大切な仲間や家族と豊かな人間関係を築くことにもつながりますので、ぜひ試してみてください。