お疲れ様です。
内向型の自分を受け入れてから人生が変わったkamikaze(@mBTLmKgehjmF6dW)といいます。
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ひとりの時間が好きな内向型の人のなかには「掃除は苦手だ…」といった方もいるのではないでしょうか。
家にいる時間は好きだけど、知らない間に部屋が散らかっていることもしばしば…。
「綺麗にしたい!」という気持ちはあるけど、いざ掃除を始めても何から手をつけていいのかわからないという経験も多いのではないでしょうか。
今回は、僕が実践している掃除が苦手な人のための対処法をご紹介していきます。
自分は内向型だと自覚している方はもちろん、掃除が苦手で困っているという方にも参考になれば嬉しいです。
物の住所を決める
僕もそうなのですが、掃除が苦手な人というのは部屋の中で物がよく移動します。
・読んだ本を本棚に戻さない
・買い物袋や書類を床に置く
・使った食器・道具がそのまま、若しくは
毎回置き場所が違う
これは道具の住所が曖昧で復元させるという意識がない、どうやって片付ければ良いかわからなくなってそのまま放置することで部屋が散らかっていくんですよね。
対策としては大まかな住所と帰順のルールを作りましょう。
・使った食器はすぐに洗うかキッチン周辺など
住所を決めて食器類はまとめておく
・読んだ本や書類はそのままにしない。または本立てを
使ってまとめておく。
・移動したものは出来るだけ元の場所に戻す
最初のうちは慣れずに戸惑うと思いますが慣れてくると特に意識をしなくても出来るようになりますし自分にとって居心地の良い最適な空間がわかるようになってきます。
短い時間でできる範囲からやっていく
一回で綺麗にしようと思わなくても良いです。
実はこれ、すごく重要で要はあまり大ごとにとらえなくても大丈夫だということです。
というのも掃除が苦手な人の良くないパターンとして
忙しくてバタバタする → 部屋が散らかる → 休日にまとめて片付けようと後回しにする → いざ掃除をしようとしても散らかりすぎて収拾がつかなくなる → 落ち込んで行動に移せなくなる
というのがあるからです。
人は面倒なことは後回しにしてしまう習慣がありますので、まずは5~20分の短い時間で掃除をしましょう。整理整頓するというよりも元の場所に戻す、ゴミを片付けるだけでも十分です。
一度で綺麗にするのではなく少しずつの掃除を習慣化することで物の住所が決まってきてゴミも迷わず捨てられるようになり自分にとって使い勝手の良い最適化された空間が出来るようになります。
こういった所を意識していれば、少しずつ掃除が出来るようになってきますし突然の用事が入ったとしても動揺せずにいられるでしょう。
綺麗になった空間をイメージする
掃除を行う前に綺麗になった空間をイメージすることをおすすめします。
目の前の作業に夢中になっているうちに「次は何するんだっけ?」とわからなくなってしまうことがありますので綺麗になった空間をイメージすることでゴールまでの道筋がたてられるようになるんですよね。
その際、必要な手順を洗い出せたらスマホや紙にメモおきましょう。そうすることで進捗具合が客観的にわかりますし中断していた掃除を再開するときにも便利です。
総評
無理をせず自分のペースで大丈夫ですので、1日1分からでも掃除習慣を試してみてはいかがでしょうか。また、1分でも掃除をした自分を褒めてあげることも大切なことですので、試してみてくださいね。そうした日々の体験が、掃除の苦手意識を無くしていってくれる手助けになるはずです。